ダンジョンも攻略し、残るボスは地獄の壁、ウォールオブフレッシュのみ…
ですが、なかなか地獄へ向かう勇気が出ない二人は、
拠点で建築を始めます。
Onjiさんは黄金の部屋を飾り付けするバナーを集めるため、
砂漠へ砂漠スライム狩りに。
Azukiさんは、川へ洗濯に…ではなく、仕立屋さんの家＋衣装置き場を作りました。
建築途中、旅商人がやってきたのでお買い物。
和風建築用の素材ブロックと、カッコイイ青いマントを買いました！
これで怪しい手品師から、そこそこな魔法使いっぽくなったはず…。
そして、とりあえずお家完成。
まだ飾り付けなどが無くて貧相ですが、だいたいこんな感じでOKでしょう。
なんと言っても、この家のこだわりポイントは
ヘルストーンを使用した床暖房システム、その名もヘル暖房です！
寒い冬には光熱費いらずでいつも暖か♪
暑い夏にはその名の通り地獄のような熱さが体感できること間違いなし！
Onjiさんに見せたら、
「雪原に作ったら良かったんじゃない？ｗ；」と微笑まれました。
（左上を斜めにして、ちょっとオシャレ感を演出したのですが、ほぼ同日、
Steamコミュニティハブでまったく同素材で
そっくりな家のスクショを見つけてしまい、ちょっとだけしょんぼりでした…）
Onjiさんの黄金の間も、グレードアップ。 王家の墓っぽいです！
バナーがもう一個欲しいそうですが、
スライムなのに探すとなかなか出ないんですよね；
そんな訳で、無事新しいお家が完成したのですが、
まだ地獄に行く気が起きない二人…。
そもそもこの装備で肉壁に勝てるかも不明なのですが、
万が一挑んで勝ってしまうと、そのままハードモードに入ってしまいます。
ハードモードは敵の強さが一気に跳ね上がる上、
汚染と神聖の領域がどんどん広がっていくシステムが追加されます。
今までの見慣れた自然環境が侵食されていくのがイヤな二人は、
それもあってハードモードに入るのをためらってしまうのです；
スチームパンカーさんが売っている環境調整銃を買えば
そこまで大変でもなくなるのですが、彼女が出てくる条件が
「パワーアップしたメカニカルなボスを一体でも倒すこと」だったはずなので、
倒すための準備をしているうちに世界が侵食されてそうで怖い…；
という事で、『ワールド切り離し作戦』を実行することにしました。
汚染と神聖は、ブロック３マス分の空間があればそれ以上は
侵攻していかないそうなので、地図を細かく区切っておけば
あっという間に世界が二分に分かれる…という事はなくなる、はず…。
とりあえず、拠点付近の土地を守るため、
拠点周りに縦穴と横穴を掘ることにしました。
砂漠にいたOnjiさんは、砂漠の向こうの汚染地帯から右に横穴を掘り、
Azukiさんは拠点の右側に縦穴を掘ります。
掘ります。 …掘ります…。
……とにかく、掘ります……ひたすら、掘ります……。
………。
飽きました。
目標があるようでない採掘作業が、こんなに苦行だとは…！！
たまーに宝の部屋があっても、特に目新しいアイテムもなく、
位置や採掘状況を確認するためにマップを開けば、
その広大さに「…どれくらい切り分けたらいいんだコレ…；；」となって、
先の見えなさに心が折れそうになります…！
しかもマップ見たら、知らない間にパーティーガールさんがご来訪してたし！
こんなところに部屋作ったっけ？
掘っていくうち、ずっと昔に死んだ花崗岩エリアへ着きました。
なぜ分かったかというと、お墓があったから（笑）
いや～、なんだか懐かしいですねー。
Azukiさんは今まで、マップ上にアイテムがあり過ぎたら
処理が重くなったり、知らない間にどれか消されていったり
するんじゃないかという不安＋趣味の墓集めによって
全てのお墓を回収していましたが、こうやって置いておくのも
思い出が感じられて楽しかったかもしれないですね。
ハードに入ったら置いておくスタイルに変えようかな？
Azukiさんが採掘に飽き、お墓の思い出に浸っている間にも
Onjiさんは黙々と道を作って掘り進め、
ついに汚染地帯から砂漠の地下をつなぎ、拠点の下を抜け、
右の雪原地帯手前の縦穴まで真横に道を開通させてくれました…！
すばらしき根気！！
しかしOnjiさんも、地道で単調すぎるこの作業に、かなりぐったりしています；；
そんな時、空からスライムの雨が。
ちょうどいいので拠点に戻り、蜂の銃で降り注ぐスライムを一掃した後、
現れたスライムキングも即、撃破。
二人とも、超強ーい☆
しかし、自分より強いものに挑んでこそ、真の強者…！
やっぱり、嫌がってないでそろそろ肉壁に挑むべきかも知れません…；
まだまだ迷って決められないですが、今回はここまで。
ではまた次回！
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