2016年3月14日月曜日

ダンジョン不法侵入者の末路

こんにちは、Azukiです。

前回、惜しくもイーターオブワールドに敗北してしまった二人…。
とはいえ、今以上の防具は、現時点では思いつきません。
あと強化できるのは、ライフぐらいでしょうか。
むしろこっちが基本中の基本だったような気もしますが、
とにかく今回は、肉体の鎧を強化するべく、探検することになりました。
ライフがあれば、なんでも出来る…!

しかし、起動直後からキノコミュージックがお出迎えです。
そういえば、上空のキノコ栽培所はどうなったでしょうか?

おお、立派なキノコ林が出来ています!
洞窟と違って成長をさえぎるものがないためか、キノコ生え放題です。
ですが、この重力を完全に無視した栽培所はミニマップで見ても
違和感しかないので、景観的にはちょっと失敗です…; うむむ…。
後々にお迎えしたいトリュフさんの事を考えると
拠点近くの地上に作るのがベストかもしれませんが、
この前みたいにHP400のゾンビとかが普通に出てこられるのも困ります。
まあ、問題はあの、微妙に脱力系の音楽だけなので
ちょこちょこ刈り取ればいい話のような気もするのですが…;

栽培所移設問題はまたしても先送りし、まだあまり掘っていない雪原地帯で
ライフクリスタルを探すことにしました。

雪原入り口の拠点に復活場所をセット。
本拠点からだいぶ離れたここに一人住み着いている染料屋さんに、
久々に挨拶をしてから、雪原にも直下ロープエレベータを作っていきます。
どんどん掘ります!

ある程度の深さまで掘ったところで、それぞれ好きなように探検開始。
ひたすら、黙々と掘ります。
暗がりと色が同化しているアイスバットが非常にわかりづらく、
しかも攻撃されると凍らされて動けなくなったりするので、かなり邪魔です。
しかしながら、敵の種類はそれほど多くもなく、
Royal Gelを装備していれば敵はほぼアイスバットだけになるので、
落ち着いて戦えばそれほど危険はありません。
なかなか、順調に探検が進みます。小部屋も発見。
進んでいくと、たくさんの薄い氷ブロックが並ぶ場所に来ました。
このブロックは、勢いを付けて上から踏むと割れてしまい、
そのままの勢いで落下するので、意外と危険なブロックです。
(しかも蜘蛛の巣みたいに武器で壊せないので、壊すのも面倒…;)
今はフックもあるし、ロケットブーツもあるので
うっかり落ちても緊急回避が出来ますが、もしこの先で死亡し、
アイテムを回収しに行こうと思った時にこんなものがあると、
うっかり踏んでまた死ぬ恐れがあります…。
なので、今のうちに撤去しておく事にしました。
しかし、撤去作業中、「凍らされたー…!」と言うOnjiさんの声が聞こえ、
直後、Azukiさんの目の前でOnjiさんが落下死…;;
どうやら、上の方で何かにやられて凍り、跳ね飛ばされたようなのですが…
……!?
なんと、Onjiさんが落ちてきた後から、メデューサも落ちてきました!;;
もしかして、凍らされたのではなく石化させられたのでしょうか?;
近くに大理石地帯は無かったように思うのですが、
掘ってない壁の向こうなどにあったのかも知れません。
軽くパニックにおちいりましたが、写真のようにちょうど壁に
引っかかってくれたので、無事に倒すことができました…。

そんなハプニングを乗り越え、探索は続きます。
Azukiさんは以前、海で釣り上げたサメのツルハシを
使わせてもらっているので、そこそこサクサク掘れるのですが、
OnjiさんはおそらくまだTungstenあたりのツルハシでした。
そのため掘るのが面倒になってきたようで、
手持ちの爆弾で氷を破壊し始めます。
爆弾には限りもあるだろうし、なによりそんな事をして、
うっかり宇宙から飛来した吸血植物生物巨大宇宙船など
掘り起こしてしまったら大変なので、Azukiさんは荷物整理も兼ねて
本拠点へ戻り、デモナイトのツルハシを作って持っていくことにしました。
その後、Onjiさんから、いくつかライフクリスタル発見の報告を
受けながら、順調に探索は進みます。
Azukiさんも小部屋を見つけ、Ice BladeBlizzard in a Bottleをゲット。
そして、今回のメイン目的である、ライフクリスタルも見つけました!
Onjiさんも小部屋のチェストからIce Bladeを見つけたようです。
またまた発見!
このチェストの中にはIce Skatesが入っていました。
あまり深く潜っていくより、少し深いくらいの地層を横へ
じっくり探索する方が、アイテムやクリスタルを見つけやすいようです。
なので、マップの左へ向かって掘り進めてみました。
途中でトロッコを発見。
Onjiさんも近くにいたので呼んで、一緒に進むことにしました。
Onjiさん、外見はシブいおじいさまですが心は少年なので、
トロッコを見るといつもちょっとテンションが上がります…!
ハートクリスタルも発見!

大理石地帯と氷地帯が混ざっている先を抜けて、二人で更に左へ進みます。
するとなんと、ダンジョンの壁まで到達してしまいました…!

というか、ミニマップの位置関係から想像するに、
ダンジョンがめちゃくちゃ広くて巨大なのかもしれません。
もしこのまま壁を破って進もうものなら、
たちまちダンジョンガーディアンが飛んできて、
二人とも木っ端みじんに砕かれる事でしょう…。
しかしこのすぐ先には、数々の魅力的な宝物や、
囚われのメカニックさんがいるかもしれない…。
数ブロック先の空間に思いをはせた二人は、うずうずしていました。
そして、Azukiさんが言いました。
「…壁沿いにダンジョンを掘り出したら、運良くメカニックさんがいたりして…。
 それで、遠隔でギリギリ話しかけることができたりして…」
思いついたらやってみたいAzukiさんと、見守って育てるタイプのOnjiさん。
誰も止める人がいないまま、無茶苦茶な救出作戦が始まりました。
ダンジョンの中が少し見えています。
多分、音楽がダンジョンのBGMに切り替わった瞬間に
ダンジョンガーディアンが現れると予想し、慎重に掘ります。
このツルハシだと普通にダンジョンの壁が掘れてしまうので、
さらにドキドキです。
中を探検したい気持ちと、ガーディアン登場の恐怖に挟まれ、
大変心臓に悪い状態で周囲を掘っていきます…。
でも、ガーディアンが現れる時には、
ボス登場時のように咆哮が聞こえると思うので、
そうなったらすぐにマジックミラーで帰還すれば大丈夫でしょう。
Onjiさんも、距離を保っていればAzukiさんがやられても
すぐに異変に気付いて逃げることができるはずです。
はず…だったのですが…。
離れていたOnjiさん、一人で退屈になったのか、
Azukiさんのそばに来てしまいました。
「あ、音楽変わった」
ヘッドフォンから聞こえた、Onjiさんの不吉な言葉。
そして画面の下から回転しながら飛んでくる、巨大な2つのドクロ・・・。
リアル阿鼻叫喚によって家族に不審な顔をされながら、
AzukiさんとOnjiさんは木っ端みじんになりました…。
Onjiさんは近くに来てしまった事を謝ってくれました…。
しかし、今度はすっぴんであの場所に行って、
アイテムを回収しなくてはいけません…。
怖い! 行きたくない!;;
でも行かないと全てが水の泡に…;;
まったく、ダンジョンの外側からNPCに話しかけられる訳がないでしょう!
そんな事を言ったのは一体、誰なんでしょうか!?
……はい、Azukiさんでしたね。

復活した雪原拠点から、二人はがんばってアイテムを取りに向かいます。
探索中、すっぴんでも移動できるように足場を作ったつもりでしたが、
全然足りておらず、途中、何箇所も移動に苦労しました。
敵にぶつかっても逃げながら、必死で進みます。
道中、ツボを割ったら出てきた29個のロープを駆使し、
どうにか死亡地点まで一回でたどり着くことができました…!
左上にアイテムが散らばっています
しかし、本当に怖いのはここからです…。
アイテムを拾いにそこへ足を踏み入れた瞬間、
またガーディアンが現れるかも知れない…!
しかも、さっき死んだ時、私の想像とは違って、
ガーディアン登場の時には音がまったくしなかったのです。
いつ襲われるかわからない恐怖を感じながら、
作戦発言者のAzukiさん、責任を持ってアイテム回収に挑みます…。
散らばるアイテムにジリジリと近づき、
プレイヤーキャラが発する謎の吸引力を使って、少しずつ回収。
少し離れたOnjiさんにアイテムを渡して、さっきよりわずかに近づき、また吸引…。
あれ、OnjiさんHardy Saddleなんて持ってたんですね! いつの間に…。
この写真の位置はまだいいのですが、ここから先、
ダンジョンブロックの中に入るのが、ものすごく怖い…!!
左移動キーを小刻みに連打しながら、1ミリ単位くらいでにじり寄ります…。
その姿のチキンっぷりと緊張により、二人とも笑うしかない状況…w;
そして、ついにアイテムを全て回収…!!
いや、実は木(60)が残ってたんですが、もうそれどころじゃない!
一刻も早くこの恐怖の空間から抜け出し、
安全な場所へ帰りたかったので、木(60)は置いていきました。

…こうして、二人はようやく拠点へ戻ることができました…。
まるでホラー映画のエンディングのように、怖ろしい体験を振り返る二人…。
いやー、本当に怖かった…。
今回の探検で見つけたライフクリスタルにより、
二人ともライフは300となりましたが、
いくらライフを上げてもダンジョンガーディアンには瞬殺されるのです…。
ある意味、ラスボスよりも最強の存在と言える、ダンジョンガーディアン。
くれぐれも、ダンジョンには
正規の手続きを済ませてから入る事をオススメします…。

ではまた、次回!

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