Stardew Valleyがアップデートしたものの、
公式日本語対応待ち&やるなら最初からやりたいけど
せっかく新婚で生活にも余裕が出て、コミュニティも復活しそうなのにまた最初から…
という葛藤をしつつ、とりあえず放置…。
たまにテーブルトップシュミレーターでフレンドとサイコロの統計を取って遊んだり…
そのフレンドがやってて、とても楽しそうだったCities:Skylinesを
スペック不足とわかっていながら買ってみたものの、
やっぱりゲームの起動からして遅く、さらに思ってたよりマウスでの操作が難しく、
思うように画面が動かせなかった。
(もしかしたら、スペック不足で反応も悪かったのかも?)
フレンドがやってる時はとても簡単に町が発展していたので、
きっと誰がやってもこんな感じでお手軽に遊べるのだろう、と思っていたら、
家を建てても人が来ず、電気の配線に失敗してなかなか水道が動かず、
そうしているうちに建物は廃墟になり、
ようやく配線ミスに気づいて水が通ったと思ったら下水が逆流し、
資金がマイナスになって何も出来なくなってしまった。
廃村…
謎のツイート? 日本語化ファイルは入れたんだけどなー
廃墟に溢れる下水
…私は小学生時代、背の高い子が掃除の時間に、
大きなホウキを持って掃除するのを羨ましく、ずるーいと思って見ていた。
私は背が前から5番目とかだったし、子供用の小さいホウキは
小さいので、当然掃除できる面積も小さい。
それなのに、大きい大人用のホウキで、しかも横に長いそのホウキを持って
掃除してるその子が、とてもずるくてラクしてるように見えたのだ。
(一個しかないのに、背が高いってだけでさっさとそのホウキを持って行かれるし!)
ある日、私はついにその子に言った。
「…そのホウキ、ちょっと使わせて?」
大人しくて自己主張しない(…と自分は思っていた)私が、
その一言を言うのにどれだけの勇気を要したか、おわかりいただけるだろうか。
私にとって、人に意見を言うとか、人がすでに手にしたものを私にくれ、というのは、
ものすごいワガママで、してはならない事の一つだった。
しかし、その掟を破ってでも、私はあの大きなホウキを手にしたかったのだ。
あのホウキは、私のように、真面目で、掃除に熱意を燃やす善良な生徒にこそ相応しい。
あれを使いこなし、もっと教室と廊下を、ラクに、ちゃっちゃと、美しくするのだ!
(あと、そいつの事あんまり好きじゃなかったから、
小さいホウキで苦労してしまえ、という思いもあった)
私にホウキを貸してくれ、と言われた彼女は、ちょっと変な顔をしたような気もするが、
すんなりホウキを貸してくれた。 (もっとダメとか嫌とか言われると思ってた)
念願のアイスソードならぬ大きなホウキを手にした私は、
さっそく廊下の掃除を始めた!
しかし! 背の小さい私に、大きなホウキは大きすぎた!
まず持ち手が長くて、動かしにくい!
はく部分の幅が大きくて小回りが効かないので、なおさら狙った場所を掃除できない!
効率よく掃除できるどころか、いつもより掃除できなくなった!!
…結局、大きいホウキはすぐにその子に返した…。
人には身の丈にあった待遇というものがあるのだ…。
…というような事を思い出しながら、私は返金手続きをクリックした…。
<完>